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東京糖尿病療養指導士認定機構では、 東京糖尿病療養指導士(略称:東京CDE)と 東京糖尿病療養支援士(略称:東京CDS)、
2つの資格の認定と研修を行います。

東京糖尿病療養指導士
東京CDEとは

主として医療現場における、糖尿病患者さんの指導にあたる専門職。糖尿病に関するさまざまな病態、治療等に関する高度な知識を修得しており、当機構の研修に参加し、認定試験に合格した医療職等の有資格者。
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東京糖尿病療養支援士
東京CDSとは

主として健康増進・発症予防や福祉、介護などの幅広い職域において糖尿病予備群や一般生活者を対象に、糖尿病の知識の啓発と予防にあたる専門職。病態、治療等に関する一定水準の知識をもち、当機構の研修に参加、認定試験に合格した専門職有資格者。
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認定資格取得者のメリット

1 : 糖尿病の病態と療養に関する体系的な知識が修得できる
2 : 糖尿病の治療と療養に関する知識を修得していることが、専門資格として認定される
3 : 職域において、糖尿病療養の指導・支援資格取得者として認められる
4 : 糖尿病療養の指導・支援者としての信頼が得られ、指導・支援に自信が持てる
5 : 職域に認定資格者がいることで、糖尿病や予備群への対応が向上できる

施設責任者の方へ スタッフのスキルアップにご活用ください

病院、クリニックなど
あらゆる診療科、すべての医療機関にとって、増加する糖尿病患者さんの存在は無視できないのが現状です。医療スタッフの糖尿病に関する再教育、継続的な教育のための機会としてご活用ください。
健診機関、保健指導機関、健保組合など
糖尿病の重症化予防と糖尿病腎症の予防は、保健指導の分野でも最優先の事項です。最新の糖尿病の病態と療養について、改めて学び、スキルアップする機会としてご活用ください。
介護施設、老健施設など
高齢者の中には、糖尿病の患者さんやその予備群の方が多く含まれています。より良い介護や、思わぬ事故やトラブルを防ぐためにも、糖尿病に詳しいスタッフが求められています。
薬局、ドラッグストアなど
健康サポート薬局や検体測定室の開設など、薬局、ドラッグストアなどにおける薬剤師や登録販売士にとって、糖尿病に関する知識はこれまで以上に重要なものとなっています。
行政、健康増進施設など
健康啓発を進める行政や健康増進施設における担当者にとって、より効果的に、事故を起こさず指導を行うために、糖尿病についての理解は欠かせないものです。

2つの団体が、役割分担、協力して認定制度を運営していきます