4. 認定試験
認定試験
認定試験はCBTシステムにより実施いたします。テストセンターと呼ばれる試験会場（都内約40か所）で認定試験をご受験いただきます。
- 受験者ご自身で日時や会場の予約・変更・キャンセルが簡単にできます。
- 受験票の郵送はありません。合否通知はメールで配信いたします。
- 試験当日のコンピュータ操作は簡単なマウス操作とキーボード入力だけOK。
- 受験料のお支払いはコンビニ決済、pay-easy、カード決済に対応。
１．受験案内メールの送付
２．認定試験受験
３．認定試験 問題サンプル
１．受験案内メールの送付
- 受講者の方には、CBTソリューションズという認定試験実施事業者から認定試験の受験案内メールが配信されますので、掲載されているURLより手順に沿って受験日、受験会場のご予約、受験料のお支払いをお願い致します。
- 受験料：一般受験者8,000円、後援団体会員6,000円
- お支払い方法：コンビニ支払い、クレジットカード支払い、Pay-easy支払い
※お支払い方法はCBTシステムにてご選択いただき、お支払いください。
※受験料の領収書発行につきましてはこちらをご参照ください。
２．認定試験受験
- 問題数は40問、試験時間は70分です。
- CBTシステムで申込みいただいた日程、テストセンター（都内約30か所）にて認定試験をご受験ください。
３．認定試験 問題サンプル
東京糖尿病療養指導士（東京CDE）、東京糖尿病療養支援士（東京CDS）の認定試験に出題される問題のサンプルをご案内します。
食事の摂り方のポイントのうち誤っているものを１つ選べ。
1. 体格指数（BMI)の算出方法は体重（kg）÷身長(m)÷身長(m)である
2. 野菜から最初に食べ始め、次は肉･魚などの主菜、後半に穀類（主食）を主として食べる順が推奨されてる
3. トランス型脂肪酸や、それを使ったスナック菓子･菓子パン類は控えめにする
4. 妊娠中の糖尿病患者さんは、糖尿病食の指示エネルギーに妊娠初期で＋50kcal、中期から授乳期まで100kcalを上乗せする
5. 高血圧合併患者の食塩摂取は1日6g未満、発症予防には男性8g未満、女性7g未満が推奨されている
回答は４です。
解説：全期間中一律に＋200kcalという指示の場合もありますが、一般には妊娠初期には糖尿病食の指示エネルギー量に＋50kcal, 中期＋250kcal、後期＋450kcal、授乳期＋350kcalが推奨されます。また食後高血糖に注意し分食も行われ、肥満した妊婦さんは全期間中標準体重×30kcalで増やさないなどの指導もされます。いずれにしても、設問４では中期以降のエネルギー不足で胎児の成長が心配です。
上記のように正解または誤っているものを一つ選ぶもの、２つ選べの場合は a. 1と2，b,1と3 のように a,b,c,d,eの中から選択する問題があります。
東京CDE、東京CDS共に問題数は40問、試験時間は70分です。認定試験はストックされた試験問題の中からコンピュータがランダムで選出し、選択肢をシャッフルして出題されます。