Q&A -よくある質問-
認定制度 Q&A -よくある質問-
Q.認定資格を取ったら、どんなメリットがありますでしょうか?
糖尿病に関する知識のスキルアップに加え、職場においても様々なメリットが考えられます。
認定資格取得者のメリット
また、JADEC(公益社団法人 日本糖尿病協会)の友の会(東京CDE・CDSの会。年会費5,000円)に入会いただくことで、糖尿病の情報誌「月刊さかえ」を毎月購読できます。
Q.認定資格取得に必要な費用を教えてください
資格を取得するには、受験者用講習会受講料、受験料、認定料等が必要となります。
初年度に必要となる費用:認定資格審査料(3,000円)+受験者用講習会受講料(8,000円)+認定試験受験料(8,000円)+認定料(5,000円)=合計24,000円
但し、後援団体(詳細 )の会員は、受験料割引があり、22,000円となります。
※受講料にテキスト代は含まれておりません。
※認定登録時にJADEC(公益社団法人 日本糖尿病協会)の友の会(東京CDE・CDSの会)にご入会される場合は別途年会費(5,000円)のお支払いが必要となります。
Q.認定資格を取ると、年会費が必要でしょうか?
東京CDE・CDSの会を通じてJADEC(公益社団法人 日本糖尿病協会)にご入会されている方は年会費(5,000円)のお支払いが必要となります。これにより、糖尿病の情報誌「月刊さかえ」を毎月購読できます。
Q.一度資格を取ったら、一生有効ですか?
認定資格は3年毎の更新制です。資格取得後、更新のためのスキルアップ研修会に参加し、3年後に更新手続きの必要があります。これを怠ると資格が失効します。
受験資格
Q.受験資格に該当する資格は持っていないのですが、受験することはできませんか?
現在のところ、認定資格を取得することができるのは、定められた専門資格を持っている方のみとなっています。それ以外の方は、事務局までお問い合わせください。
事務局・お問い合わせ
Q.東京糖尿病療養支援士(東京CDS)を取った後、東京糖尿病療養指導士(東京CDE)を取ることはできますか?
東京糖尿病療養指導士(東京CDE)の認定資格を取るためには、受験資格に該当する専門職の資格を持っている必要があります。東京糖尿病療養支援士(東京CDS)を取っても東京糖尿病療養指導士(東京CDE)の受験要件を満たすことにはなりません。
Q.製薬会社の社員は、受験できますか?
製薬会社や医療機器の会社などに勤務している方でも、地域要件、資格要件を満たしていれば受験できます。
東京糖尿病療養指導士(東京CDE)の受験資格
東京糖尿病療養支援士(東京CDS)の受験資格
医薬情報担当者(MR)は、東京都にお住まいか、勤務地がある場合、上記資格要件を満たしていなくても東京CDSを受験することができます。
Q.後援団体の会員ですが、受験料の特典があると聞いたのですが?
東京糖尿病療養指導士認定機構の後援団体の会員には、受験料の割引制度があります。
一般受験者8,000円⇒後援団体会員6,000円
Q.長い間、糖尿病患者で、友の会で指導を行っていますが、受験資格に該当しませんか?
この認定制度は、専門職の有資格者を対象とした制度となりますので、患者会などで指導的な役割を果たしている方で、豊富な経験をお持ちの方でも、受験資格に該当する専門職の資格を有していない場合は受験することはできません。
Q.看護学校の学生ですが、受験できますでしょうか?
看護師や薬剤師などの専門職を目指して学んでいらっしゃる学生は、それぞれの専門職の資格を取得したうえで、受験をお申し込みください。学生でも受験資格に該当する資格をお持ちの方は受験することができます。
Q.受験に必要な学歴基準はありますか?
学歴に制限はありません。受験資格に該当する専門資格をお持ちの方は受験することができます。
Q.受験に日本国籍である必要がありますか?
日本国籍である必要はありません。受験資格に該当する専門資格をお持ちの方は受験することができます。
Q.受験や更新に対する、年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。
Q.以前、日本糖尿病療養指導士 (CDEJ)の資格を持っていたのですが、受験するにはどうしたらいいですか?
日本糖尿病療養指導士(CDEJ)を持っている方(あるいは以前持っていた方)は、受験者用講習会の受講は免除(ご希望であれば受講は可能)となります。資格審査のお申込み及び資格審査料のお支払いは必要となりますので、まずは資格審査にお申込みをお願いいたします。お申込みから認定試験受験までの流れにつきましては以下の「認定資格取得までの流れ」をご参照ください。
受験のご案内:認定資格取得までの流れQ.受験のための講習会や認定試験の予定はどこで知ることができますか?
東京糖尿病療養指導士認定機構Webサイト(本サイト)上にてご案内してまいります。
また、認定試験受験情報のメールマガジンに登録すれば、その都度ご連絡いたします。メールマガジン登録フォームへ
Q.来年東京に引っ越す予定がありますが、今年の試験を受けることはできませんか?
受験時に東京都に勤務場所があるか、お住まいの方が対象となります。この場合、お引越しされてからの受験となります。また、勤務場所が変わる場合も同様です。
Q.認定試験資格審査・受験者用講習会受講申込書に記載されている所属団体に加入していないのですが受験することはできますか?
受験資格を満たしていましたら、どなたでも受験いただけます。
東京糖尿病療養指導士(東京CDE)の受験資格
東京糖尿病療養支援士(東京CDS)の受験資格
Q.配属先の変更により、東京勤務でなくなった場合、受験できなくなりますか?
大学病院の本院、分院間の配転、病院グループ内での配転、薬局グループ内での配転などの関係から東京勤務でなくなっても、都内に居住されていましたら、受験いただけます。
詳しくは、事務局までご相談ください。
受験者用講習会について
Q.受験者用講習会の受講前に何か準備が必要でしょうか?
特に準備は必要ありませんが、書籍やホームページなどで糖尿病についての基礎的な知識を身に着けていたら、その後の講習がより有益なものとなります。
Q.受験者用講習会はいつまでに申し込めばよろしいでしょうか?
資格審査・受験者用講習会のお申込み期間は毎年7月1日~8月31日を予定しておりますので、その期間内にお申込みをお願いいたします。
但し、お申込み期間は都合により変更となる場合もございますので必ず最新情報をホームページでご確認ください。
Q.受験者用講習会の内容はどんな内容でしょうか?
受験者用講習会では、東京CDE・東京CDSの概要、糖尿病総論、療養指導のありかた、食事療法、運動療法や薬物療法など、糖尿病療養指導に必要な幅広い内容を学習いただきます。
また、受験者用講習会ではテキストとして、以下の書籍を使用します。
東京CDE:糖尿病治療ガイド2022-2023(文光堂)
東京CDS:糖尿病治療の手びき2023 改訂第58版増補(南江堂)
※上記テキストはご自身でご購入をお願いいたします(料金は受講料に含まれません)。
受験申し込みについて
Q.認定資格審査料と受験者用講習会受講料を振り込みましたが、キャンセルしたら返金されるのでしょうか?
受験者用講習会の受講料等は、いったん振り込まれたものについては、原則として返金されません。
Q.インターネットや電子メールを使えない(使える環境がない)のですが、その場合申し込みはどうしたらいいでしょうか?
事務局までご連絡ください。
事務局・お問い合わせ
Q.結婚して名前が変わり、専門職の免許証にある名前と違っていますがどうしたらよいでしょうか?
旧姓の免許証の写しでも可能ですので、そのまま申込書に添付してください。
Q.専門資格の免許証をなくしてしまいましたが、どうしたらいいでしょうか?
専門資格の有資格者で構成されている職能団体の会員証、あるいは会費支払いを証明する書類等のコピーを提出してください。
この他何かありましたら、ご意見ください。
認定試験について
Q.試験時間と問題数を教えてください。
試験時間は70分、問題数は40問です。
なお、試験問題はあらかじめストックされた試験問題の中からコンピュータがランダムで選出し、選択肢をシャッフルして出題するシステムとなります。
Q.参考となる過去問題集などはありますか?
現時点では認定試験の過去問題集や試験対策問題集などはございません。
原則として認定試験の出題範囲は受験者用講習会のテキストからとなります。
なお、試験問題のサンプルを掲載しておりますのでご参照下さい。
認定試験問題サンプル
Q.合格ラインは何%ですか?
正答率ではなく、理解度が一定に達していると判定できれば、合格といたします。
合格基準は非公表です。